昔と今のヲタ活違い

過去の思い出にすがってる

個人情報ばら撒いてた

今、思い返すと怖いこと。

ジャニヲタになりたての頃、学校の友達とキャーキャー盛り上がってるのがとっても楽しかった。

中学の時は、校内にもたくさんジャニヲタがいて、

雑誌や録画したビデオを見てキャーキャー言ってるのが日常だった。

 

もちろんコンサートにも繰り出した。

そこで、見た風景が衝撃的だった。

私は、同級生数人とコンサート会場へ行った。

当時は、コンサートの日はなぜか早めに会場付近へ行ってうろうろしていた。

初々しいなと今では思う。

(なんてったて今は開演10分前に着いてればいいや感覚になっている。)

やることもなく、会場の前で友達と話していると

「すみません、名刺交換してください」と横にいた子達が知らない子に

声をかけられてた。

えっ!なに?と思ってみていると

何やら、好きなタレントが貼ってある紙をお互いに交換していた。

若い時は怖いもの知らず。

すぐさま、声をかけた。

そうすると、横にいた子は「色画用紙を名刺サイズに切って、自分の担当を貼って、連絡先とか書いて交換して、友達増やすんだよ」と教えてくれた。

そして1枚くれた。

私は、その1枚がとても嬉しく、また、新しくできた友達という快感でいっぱいになった。

その日帰宅すると別の日のコンサート用に早速名刺を作った。

そして、会場付近で知らない女の人に声をかけると、みんな名刺を交換してくれた。

 

お気づきだと思いますが、今考えるとありえない!

初めて会った人に住所やら家の電話番号やら書いた紙をばら撒いてたんです(笑)

何百枚も!!

オレオレ詐欺に使われても仕方ないなと思ってしまいます・・・

 

今だったらSNSが普及してるので、ツイッターやインスタでやりとりして・・・

ってのが普通なんですよね?

 

これこそ時代!!

 

名刺交換をした中から、文通などをしてコンサートがある度に会ったり、

実際にコンサートに一緒に入るようになったり、お互いの家にお泊りに行ったり

なんていう交友関係も広がりました。

 

もちろん、途中で疎遠になってしまった子もいたりしてますが、

今でも、連絡取って遊んだりする子が数名います。

これは、すごい事だな~と思います。

 

あの時、名刺交換して出会わなければ絶対にお友達になることがなかった人なんで。

 

恐ろしいことしてたとは思いますが、

今でも会える人がいること、とても嬉しく思っています。

 

今この年齢になると友達を増やすことって勇気がなくてできません。

私が今の時代高校生とかだったらSNSやってお友達増やしてたのかな?なんて

たまに考えてしまいます。

 

そんな名刺交換というヲタクの行動を思い出したのでした。

 

 

今と昔のヲタ活動

今年、今の担当を好きになって20年になる。

今まで色々感じたこと、山あり谷ありのヲタク人生など、纏めておこうかなと思い始めてみました。

自分の感じた事をツラツラ書く予定です。

1個人の戯言だと思ってください。

 

 

私がジャニヲタになったのは20数年前。

今は立派なアラサーです。

最初はV6やkinkikidsなどを見ていましたが、

ジュニア黄金期世代の私はあっという間にジュニアのファンになりました。

最初はミドルジュニア、シニアと言われていたお兄さん達の事が好きでした。

その当初のジュニアも今みたいに目まぐるしく変化があって

好きだった人は気付いたら辞めてしまっていました。

 

その当時中学生。

哀しい気持ちもあったけど、まだドハマりしていなく、

次は誰のファンになろうかな~くらいの気持ちでした。

そこで好きになったのが今の担当。

今ではトップアイドルに上り詰めた彼です。

今となっては何が良くて担当になったのかは覚えてないけど

とにかく青春時代全てを彼に捧げた痛いヲタクです。(自覚有り)

 

人生の岐路に立った時に全て彼を優先して生きてきました。

同世代の友達から見てもバカだなと思う判断をしてきたと今となっては

思う事もありますが、う~ん・・・後悔はしてないです。

もちろん、ヲタクを辞めれば違う人生になってたと思うけど

今は今で楽しいので。

 

 

数年前、一度無理やり彼の応援を辞めようと思って離れていた時がありました。

もういい年齢だったので将来の事を考えて・・・

その数年の最初は本当に地獄でした。

でも、また今は遠くからでも応援しようという気持ちになれました。

今はMAXヲタク人生を送っていた頃より遥かに大人となり

ちょっとヲタクに浸かってる程度。

こうなった今だからこそ、思い出すこといっぱいあります。

 

私のヲタク人生の総括って感じになりそうです。

宜しくお願いします。